セミナー実施結果
11月に、2日間にわたり「インボイス制度」に関するセミナーを実施しました。
セミナーの目標は以下の2点です。
- 金融のプロとして、インボイス制度を理解するため、消費税納税の仕組みを学ぶ
- インボイス制度について、お客様からのお問い合わせに、自信をもってアドバイスできるようになる
参加者の皆さまからは、
「インボイスという言葉をよく聞くようになったため、勉強したかった。
大変勉強になった。」
「インボイス制度について取引先からの相談にのれるようにしたい」
「消費税の仕組みなど、一から学ぶことができた。」
など、消費税・インボイスについての理解が深まったというご意見を多数いただきました。
以下に、セミナーアンケート結果をご紹介いたします。
12022年11月15日(火)島田掛川信金 藤枝支店にて
アンケート結果
消費税の仕組みから入って、インボイス制度、インボイスが始まることで起こり得ることを例をあげて説明していただき、わかりやすかったです。
特に、免税事業者、B to Bの事業先について情報提供をしていきたいと思います。
特に、免税事業者、B to Bの事業先について情報提供をしていきたいと思います。
実際に数字を用いた例を見ることで、取引先がインボイス登録しているか、いないかで支払う税額がどれくらい違ってくるのか、わかりやすかった。
実際の申請書は初めて見たため、イメージがついた。
実際の申請書は初めて見たため、イメージがついた。
今までインターネット等で見ていた情報だと、結局のところ、「インボイス登録事業者になるべきか、ならないべきか、明確に答えられない」というところまででしたが、信金職員として、「年商1,000万円を超える」「売上拡大に寄りそう」のが私たちの答えなんだな、ということがわかり、着地点がわかると、お客様からの相談にも対応しやすいと思いました。
とても勉強になり、消費税の面から考えることで、理解が深まりました。ありがとうございました。
インボイス制度について、わかっていたつもりではありましたが、消費税の仕組みとあわせて考えることで、お客様に対してもわかりやすく説明できると感じました。
とても勉強になる講義でした。ありがとうございました。
特に免税業者がインボイス制度に対応しなければいけないことを初めて知ったので、企業支援として今回の講座はとても参考になった。
インボイスについて取引先に声かけを積極的に行なっていきたい。
インボイスの内容(課税事業者に登録しないことによるデメリットや必要性)を理解することができ、顧客に対して説明ができると思いました。
P/Lの表を用いて説明をしていただき、わかりやすかったです。
2期前の売上が課税の算出となることを知ることができ、良かったです。
22022年11月18日(金)しずおか焼津信金 藤枝上支店 にて
アンケート結果
インボイスという言葉を聞く機会が増えてきたなかで、勉強しなくてはと思っていた矢先のセミナーだったため、大変勉強になりました。ありがとうございました。
インボイスという言葉は聞いてはいたのですが、自分自身、理解がなく、今回基本から丁寧に教えていただき、非常に理解しやすかったです。
当店取引先での事業主様でも気になっているトピックスだと思うので、取引先からの相談にのれるようにしたいと想います。
免税事業者は今後、取引先から相手にされない恐れがあり、売上高1,000万円以上を目指し、インボイス事業者になることが必要と理解しました。
消費税について関心がでた。
インボイス導入後、6年間は激変緩和措置 がなされるということで、まだ先のことと考えていたが、その考えは間違いであることがわかった。
取引先、特に一人親方に対しては、すぐに説明して理解してもらう。